

JUNIORYOUTH
戦え!は、戦術じゃない。
中学生年代で身につけるべきは、強度ではなく、技術と判断。
ジュニアユース年代からでも、十分に間に合います。
日を決めたセレクションは、行いません。
新中1(現小6)対象、受付開始。
全国優勝のチームに、戦術はあったのか。
ジュニア年代の試合で、こんな指示を聞いたことはないでしょうか。
「両ウィングの前のスペースに蹴り込め」
それだけで、全国大会の上位まで勝ち進めてしまう。
ある選手の実話です。
彼はセンターバックでした。
試合中、彼に与えられていた指示は、それひとつ。
蹴り込めば、足の速い選手が追いついてゴールを決める。
その繰り返しで、彼のチームは全国優勝しました。
彼を含むチームメイトの多くは、Jリーグ下部組織のジュニアユースに進みました。
結果だけを見れば、勝った。進路も決まった。
ただ、そこで身についた技術は、どれだけあるでしょうか。
中学生年代になったとき、その経験は、どこまで通用するでしょうか。
もっと早く、ここに入っていればよかった。
中学生年代からユーロに加入した選手の多くが、口を揃えて言います。
「もっと早く入っていればよかった」
ご家族からも、同じ言葉をいただきます。
あの全国優勝チームのセンターバックも、ユーロのセレクションを受けた時に驚いていました。
「こんなに細かく教えてくれるところがあるのか」
「自分よりチーム成績が低いチームに、技術の高い選手がこんなにいるのか」
順位表だけでは見えないものが、この年代には確実にあります。
細部の質を、誰がどこまで教えているのか。
その差は、3年後・6年後に、必ず形になって現れます。
勝てなくなることを、覚悟してください。
ユーロで彼はメキメキと上達していきました。
ただし、犠牲があります。
小学生時代に勝ち続けてきた、その「勝利」を、一度手放さなければなりませんでした。
中学1年生の頃、彼はよく試合のあとに泣いていました。
負けず嫌いだったのです。
私たちは、負けず嫌いを否定しません。
むしろ、選手の成長に欠かせないものだと考えます。
ただし、勝ちたい気持ちを、声を張り上げることで満たしてはいけません。
今日の試合で、自分には何が足りなかったのか。
今、何をするべきなのか。
それを考え、行動に変えていくこと。
それ自体が、プロになるための、最初の一歩です。
勝てなかった日々が、彼を変えていきました。
「戦え!」は、戦術じゃない。
試合中に外から飛んでくる「戦え!」という声。
あれは、戦術ではありません。
根性論でプロになれるのなら、どのクラブに所属していても、誰もがプロになれます。
もちろん、メンタリティはプロに必要です。
ただし、それは今ではないと、私たちは考えています。
強度を上げて勝つことに、いまの3年間を使ってほしくはありません。
強度は、もっと先で上げれば良い。
中学生年代で身につけるべきは、技術と判断です。
一瞬の判断、選択肢の中から正解を選ぶ速度、相手より先に動ける位置取り。
強度ではなく、その精度を、ジュニアユース年代から積み上げていきます。
「こんなに技術があっても、まだ勝てないのか」
コーチも、ご家族も、選手が負ける姿を喜んで見てはいません。
「こんなに技術があっても、まだ勝てないのか」
——練習を見守る保護者から、よくいただくお言葉です。
試合に勝てない夜があります。
結果が出ない週末があります。
その重さは、選手も、コーチも、ご家族も、皆で背負います。
それでも、選手たちは試合のあとに、自分に必要なものを考え続けます。
そして、その課題に、翌日から取り組みます。
プロになるための、ただひとつの道だからです。
すぐに勝たせる指導ではなく、
時間をかけて、勝てる選手を育てる指導。
それが、ユーロの選んだ方法です。
引き止めない選手も、います。
ユーロのサッカーは、簡単ではありません。
途中で離れていく選手もいます。
「俺は今勝ちたいんだ」
「友達がいる強いチームに行く」
「ここのサッカーは難しすぎる」
理由はそれぞれです。
私たちは、ゆっくりと選手の本音を聞き出します。
そのうえで、選手のサッカーへの思いを尊重して、引き止めない判断をすることもあります。
全員に合うクラブではありません。
プロになる覚悟を持った選手の、その覚悟に寄り添うクラブです。
日を決めた、一日のセレクションは、行いません。
日にちを決めて30人を集める、一斉セレクション。
あの形式は、去年で終わりにしました。
私たちが見たいのは、たった一日の出来栄えではありません。
ユーロの選手たちが普段やっている練習に、新中1(現小6)の選手たちが個別に参加し、
その練習の中で、技術と判断と覚悟を見ます。
ユーロの練習の質を、見て、感じて、自分で噛み砕ける選手。
その選手だけを、私たちは新しい仲間として迎えます。
「他チームのセレクションを受けてから、ユーロを選ぶ」
その順序の選手は、ユーロの仲間ではありません。
強豪と呼ばれるチームに進めば良い、と私たちは考えています。
ここでやりたい、という選手だけを。
他のチームに受からなかったから、ユーロに来る。
その順番の選手を、私たちは取りません。
ユーロの練習の質に、自分で気付けるかどうか。
なぜここで3年間を使うのか、自分で答えを持てるかどうか。
その自答ができない選手は、ユーロでも伸びません。
「ここでやりたい」
その意思を、本人が持っている選手だけを。
ご家族が連れてきた選手ではなく、本人がここを選んだ選手だけを。
私たちは育てます。
プロを目指す3年間は、本人の覚悟から始まります。
COACHING DIRECTOR
コーチングディレクター 沖田 浩造

私たちは、勝つために選手を使うクラブではありません。
選手の価値を高めるために、勝ち負けと向き合うクラブです。
1. 技術指導は、身体の仕組みから。
選手の育成において、決定的なのは「細部の質」です。
それを支えているのは、センスや経験則ではなく、科学。
一人ひとり身体の大きさが違っても、蹴り方には基本となる原則があります。
ユーロの技術指導は、つま先や膝の角度、ボールに触れる位置といった一点まで、身体の仕組みからこだわっていきます。
2. 戦術指導は、脳科学から。
戦術指導は、脳科学を組み合わせて、知識ではなく「判断する能力そのもの」を育てます。
決まった戦術や動きを繰り返す「記憶のプレー」は、判断ではありません。
大切なのは、常に複数の選択肢を持ち、その中から一定の基準を満たすものを選ぶこと。
選ぶ速度と精度を、ジュニア年代から磨いていきます。
3. 身体は、科学で守る。
科学的に誤っているトレーニングは行いません。
素走りは競技特性上の体力向上に向かず、受傷率も高めるからです。
欧州のプロアカデミーでも、週3回程度の活動と1試合のゲームに留めています。
成長と回復のためのエネルギーを、お子さんの身体に残すために。
4. メンタルは、IDPで育てる。
メンタルトレーニングには、IDP(個人分析シート)を用います。
目標設定と問題解決能力をひとつずつ強化していくことで、選手は自分自身を扱えるようになっていきます。
問題解決能力は、ストレス耐性にも繋がります。
心の強さは、根性ではなく、設計から生まれていきます。
経験則ではなく、科学とデータで指導する。
チームの勝ちよりも、選手の価値を。
高校年代以降でも大舞台で必要とされる選手は、ジュニアユース年代からでも、十分に間に合います。
DEVELOPMENT
良い選手は、獲るのではなく、育てる。
ユーロが目指すのは、育成特化型のクラブです。
良い選手は他から獲得するのではなく、自分たちで育てるもの。
ジュニアからジュニアユースに上がる際、約90%の選手がそのまま昇格しています。
それは、育成の結果だと考えています。
ヨーロッパでは、クラブが選手を育て切れないことを「クラブの恥」と捉える文化があります。
自分たちで育てた選手が次のカテゴリへ持ち上がっていくことが、クラブの当たり前であり、誇りでもあります。
一方、日本のジュニア年代では、育成組織に入っても、ジュニアユースに上がれず席を失う選手が少なくありません。
「獲ってから篩(ふるい)にかける」育成と、「育てて持ち上げる」育成。
思想が違うのです。
もちろん、ジュニアユースへの昇格は無条件ではありません。
競争はもちろん激しい。
その競争を、ジュニア年代の一段ずつの積み上げで超えていく。
それが、ユーロの育成です。
CAREER
進路は、結果として残る。
ユーロの3年間は、進路実績のためのものではありません。
「強度ではなく、技術と判断」を積み上げ続けた、その自然な結果として、進路は残ります。
卒業時、選手の前には、二つの道があります。
ひとつは、高校サッカーの道。
強豪と呼ばれる高校のセレクションでも、ユーロで磨いた技術と判断は、しっかりと評価されます。
全国大会を目指して、フィジカルを鍛えていく3年間。それも、ひとつの道です。
もうひとつは、AGAINST FCトップチームの道。
大人の選手と日々戦いながら、18歳までに、ヨーロッパで通用する身体を作っていく道。
強豪高校サッカー部からのスカウトを断った6名が、AGAINST FCトップチームへの昇格を、自らの意思で掴み取りました。
勝ちにこだわるフィジカルサッカーではなく、技術と判断を磨き続けられる道を選ぶために。
その積み重ねの先に、ヨーロッパで戦う道があります。
どちらの道も、ユーロの3年間が、選手に「選ぶ」資格を与えます。
主な進路実績
2023年度以降の3年間
(サッカー部等への加入実績、進学のみは含めておりません)
- 大成高校サッカー部(5名)
- 鹿島学園(1名)
- 今治東高校(1名)
- 実践学園(2名)
- 横河武蔵野FC(1名)
- 日大豊山高等学校(1名)
- 日本学園(2名)
- 武蔵野大学高等学校(1名)
- 早稲田実業(1名)
- 狛江高校(1名)
- TOPチームAGAINST FC昇格(6名)
2023年度以降の3年間で、合計22名。
内訳は、高校サッカー部15名、サッカークラブ7名(うちAGAINST FCトップチーム昇格6名)。
WHAT WE OFFER
ユーロ・フットボール・アカデミーが
提供するもの
1. アーセナル公認指導者による、世界レベルの指導
ジュニアユース年代でも、ヨーロッパのプロアカデミーで実証されたカリキュラムを。
技術・戦術・判断を、原則から一段ずつ積み上げていきます。
2. 元JリーガーGKコーチによる、専門指導
ゴールキーパーは、最もポジション特化型の指導が必要なポジションです。
元JリーガーGKコーチが、中学生年代でも正しい技術と判断を伝えます。
3. 日本代表選手も担当する、専属メディカルチーム
現役の日本代表選手やJリーガーをケアするチームと同じ目線で、お子さんの怪我予防・コンディショニング・成長期のサポートを行います。
ヨーロッパでは、当たり前のことです。
ユーロの育成は、特殊なチームに見えるかもしれません。
ですが、ヨーロッパでは、当たり前のことです。
海外のコーチが、日本のサッカー文化を観たときに、こんな疑問を口にします。
「なぜ、これほど可能性のある選手たちが、応援席で応援団をしているんだ?」
「出場できるチームでサッカーをするべきじゃないのか?」
「もうサッカー選手としての夢は、諦めているのか?」
日本では珍しい光景でも、欧州では標準。
プロになるとは、どういうことか。
その問いを世界基準で立て直す場所が、ユーロです。
親御さんへ。
プロになる道は、簡単ではありません。
楽しく部活動を続けて、立派な大人になっていく道もあります。
それも、ひとつの幸せです。
ただ、もしお子さんが「プロになりたい」と一度でも口にしたのなら。
私たちが教えるのは、勝つためのサッカーではありません。
プロになるために、いま何をするべきかを教えるサッカーです。
「ジュニア時代は勝っていたのに」
「あの頃の方が活躍していたから、今の環境が合わないのかもしれない」
——その判断を、いまの試合結果だけで下していませんか。
中学生年代で身につけるべきものは、強度ではなく、技術と判断です。
ジュニアユース年代からでも、十分に間に合います。
その積み上げに、いまの3年間を使ってください。
いまの勝ち負けで諦めるには、
お子さんの未来は長すぎます。
まずは、練習に参加してください。
ユーロのU-15が普段やっている練習に、個別に参加していただく形式です。
一斉セレクションは行いません。
お申し込み後、スタッフから日程をご提案いたします。
- 対象
新中1(現小6)
- 募集形式
通年募集
- 練習日程
月曜日/水曜日/金曜日
- 場所
三鷹市大沢総合グラウンド ほか
- 参加費
無料
- 選考基準
練習参加の中で、技術・判断・覚悟を判断
